製材前の原木
 
原木の工場内への搬入
 
製材風景(1)
 
製材風景(2)
 
 



工場で加工されたふんだんのむく材を使い高品位で強靱な住まいが実現します。
 



 

Fir(モミノキ)というものの、正しくはマツ科のトガサワラの仲間。
日本では輸入する際、米松とよばれています。
米松の産地は、北米大陸/カナダのブリティシュコロンビア州からカリフォルニア州にかけて広く分布しており、明治時代すでに輸入された記録もあり、当時はメリケンマツと呼ばれていたそうです。

(株)タチカワ工場では木造建築にもっとも多用されている米松(DF)を製材しております。
米松で製材された製品は、日本の木造建築の構造材(梁、桁など)として大変重要な地位を占めています。

2000年4月から、「住宅の品質確保の促進等に関する法律(住宅品確法)」が施行され、また住宅性能表示制度も創設され、わが国の新築住宅をめぐる環境は大きな変貌をとげつつあります。

(株)タチカワ工場で製材され加工された製品(米松平角人工乾燥材=KD 材)はこのような急激な環境変化にも対応できる製品として広く市場に提供されております。
私達はこの商品を「エコ・ビーム」と名付けました。