■代表取締役挨拶
革新こそ力、新しい価値創出に挑戦します。

私たちは、中国山地中程に位置する三次盆地にて創業以来、四代に亘って製材業を続けてきました。
当初は国産材を扱っていましたが 1968年には業界の先陣を切って、松永に外材対応型の製材工場を建設、微力ながら木材港発展に協力してまいりました。
以来外材(NZ)を中心に建材用柱材、桁材、土木用仮設材、輸出プラント梱包材の生産に携わり、同時にパッケージ部門の工場、 さらには米松専用工場を新設して、タチカワグループの体制を築き、1990年には業界初のニュージーランド現地法人が仲間入りしました。
事業拡大にともない、私達グループ全体の海外生産比率は過半数を超え活動舞台も日本から中国・台湾・フィリピン・インドネシア・マレーシア・米国等環太平洋地域へと広がっています。 1995年には住宅事業部を発足させ、川上から川下までの一貫供給体制を築きつつあります。
これら全て皆様方のご厚情の賜と感謝いたしますと共に次代を見極めながら研鑽に励み皆様のご信頼にお応えする所存です。一層のご指導ご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。